「平和」ってなんだ。
2003年3月20日 なんかもうすぐ戦争が起こるみたいですね。戦争というよりも、戦闘っていうイメージがしますけどね。
戦争っていうと「第二次世界大戦」の、すごく悲惨な状況を思い浮かべてしまうけど、たぶん少し違うんでしょうね。
アメリカが、なぜあんなにもイラクを攻撃したがっているのか、ボクには分からない部分もありますけど、武力攻撃自体は、反対ではないです。
「平和」ってどういう状態なんでしょうか。人が死なない状態を「平和」っていうんでしょうか。僕は違うと思います。
結果として人が死なないのは、すごくいいとおもいます。もちろんボクも死にたくないですから。
ボクの思う「平和」とは、世の中の統制がとれた状態。確立された勢力に対立する勢力がない状態。などです。
現実的に考えると、アメリカ的民主主義で、全世界が運営されている状態が、いまのところの現実的平和だと、ボクは思います。
人が死ななくても、いつ戦争が起こってもおかしくない状態、人々が互いに憎しみあってる状態は、戦闘が起きていないだけで、決して平和な状態とは言わないと思うんです。
日本の歴史をみても、江戸時代が何百年にも渡って続いたのは、非情な手段であっても、対立する勢力である豊臣家を潰し、大名の勢力をそいでいったからではないでしょうか。
その時代の支配的な理念はどうであれ、江戸時代は平和は平和だったと思うんです。
アメリカ的民主主義が正しいか正しくないかは、この際放っておいて、「平和」を求めるならば、アメリカの武力攻撃は、必要な措置なのではないかと思います。
逆に、イラクにアメリカを圧倒するほどの力があり、イラクの支配理念で世界を支配できるなら、それもまたありだと思うんです。
「戦争は悪だから、戦争反対」と、叫ぶばかりでは、問題を先送りして、どんどん矛盾を溜め込むばかりです。
いつか問題は解決しなくてはなりません。武力以外で、互いに憎しみあう国家間の問題を解決する有効な手段はあるでしょうか。
私たちが、考えていかなければいけないのは、武力が暴走しないようにブレーキをかける仕組みを作っていくことだと思います。
それぞれの地域の文明を尊重し、各自自由にやっていけばいい、と言えるほど、もう世界は広くないのですから。
戦争っていうと「第二次世界大戦」の、すごく悲惨な状況を思い浮かべてしまうけど、たぶん少し違うんでしょうね。
アメリカが、なぜあんなにもイラクを攻撃したがっているのか、ボクには分からない部分もありますけど、武力攻撃自体は、反対ではないです。
「平和」ってどういう状態なんでしょうか。人が死なない状態を「平和」っていうんでしょうか。僕は違うと思います。
結果として人が死なないのは、すごくいいとおもいます。もちろんボクも死にたくないですから。
ボクの思う「平和」とは、世の中の統制がとれた状態。確立された勢力に対立する勢力がない状態。などです。
現実的に考えると、アメリカ的民主主義で、全世界が運営されている状態が、いまのところの現実的平和だと、ボクは思います。
人が死ななくても、いつ戦争が起こってもおかしくない状態、人々が互いに憎しみあってる状態は、戦闘が起きていないだけで、決して平和な状態とは言わないと思うんです。
日本の歴史をみても、江戸時代が何百年にも渡って続いたのは、非情な手段であっても、対立する勢力である豊臣家を潰し、大名の勢力をそいでいったからではないでしょうか。
その時代の支配的な理念はどうであれ、江戸時代は平和は平和だったと思うんです。
アメリカ的民主主義が正しいか正しくないかは、この際放っておいて、「平和」を求めるならば、アメリカの武力攻撃は、必要な措置なのではないかと思います。
逆に、イラクにアメリカを圧倒するほどの力があり、イラクの支配理念で世界を支配できるなら、それもまたありだと思うんです。
「戦争は悪だから、戦争反対」と、叫ぶばかりでは、問題を先送りして、どんどん矛盾を溜め込むばかりです。
いつか問題は解決しなくてはなりません。武力以外で、互いに憎しみあう国家間の問題を解決する有効な手段はあるでしょうか。
私たちが、考えていかなければいけないのは、武力が暴走しないようにブレーキをかける仕組みを作っていくことだと思います。
それぞれの地域の文明を尊重し、各自自由にやっていけばいい、と言えるほど、もう世界は広くないのですから。
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