ここ最近、心の中にすごく鬱々とした物を持っています。それがなんなのかは分かりませんが、全てに不平不満を言いたくなるような、しかもそれら全てが、他人のせいとでも言いたげな状態です。
　何か嫌なことがあると「クッソー、あいつむかつく」となってしまうのです。
　バイト先で怒られて、頭では、「怒られた理由が納得できる物だったら、それは自分のせいなのだから素直に反省しよう。次はしないようにしよう」と考えるのですが、心の中では、「おめーみたいなパチンコ屋の社員ごとき人間に言われたくねーんだよ」となってしまうのです。まぁ、例えばの話ですけど。
　ちょっとしたことがすごいストレスとなって、いつまでも頭の中から離れません。
　
　今日はいいこともありました。ようやく自動車学校を卒業しました。今日卒業検定を受けまして、85点という高得点で合格したのです。ありがとうございました。

　この日記の題名の通り、僕の青春を賭けてきたパチンコ屋アルバイトですが、あと2回の出勤を残すところとなりました。
　普段パチンコやスロットをしない僕としましては、こんな世界もあったのだなぁと思うとともに、ここに来ている客のような大人にはなりたくないとも思ったのでした。心を捨てろ捨てろと言うが、俺は嫌なのさ。
　で、自動車学校のほうも、ようやく金曜日に卒業検定を受けることができ、続々と懸案事項が解決されていく快感をおぼえています。
　来月からは何をするかと言いますと、ここ数年の念願だった、オートバイでの日本一周に旅立ちます。　
　ルートとしましては、8月2日に家を出まして、まずは能登半島一周、そこから長野に入り、群馬栃木と続いて、東北に入る予定です。そしてお盆の頃に北海道に上陸し、8月が終わる頃に東北の太平洋側を南下して、伊豆半島を回りつつ、いったん家に帰ってきます。
　そして休む間もなく、そのまま日本海側を南下して、中国地方、九州を回ります。帰りは四国、紀伊半島を横断して、終わる予定です。
　皆様の家の近くを、赤と黒のサイドバックと、真っ赤なリアバックを載せた、火の玉カラーのゼファーが通りかかったら、僕だと思って、どうか食べ物でも恵んでください。ギブミーフード、直訳すると、くいもんよこせや。
　
　思えば、青山君に触発されてバイクの免許をとり、バイクを買ったのが、今から3年前の19歳の春のことでした。毎月5万円の一年ローンも、全然苦しいとは思いませんでした。
　そして、その青山君と、清里、野辺山への2泊3日の初ツーリング。続けて長屋惇君との初北海道ツーリング。この数カ月の出来事で、僕の大学生活のアウトラインが出来上がりました。
　以来、バイトを探すのも、バイクのため、休みをとるのもバイクのためという生活が始まりました。楽しくて楽しくてしょうがなかった僕のバイクライフですが、一つ一つの出来事を思い出すときの、この切なさは一体なんなのでしょうか。
　青春とかって、全く意識したことなかったけど、この切なさが、充実した青春時代を過ごしてきたことの証なのですか。

　今日もパチンコ屋でのアルバイトでした。今日は新台入替え作業があったので、残業でした。深夜の2時半まででした。
　途中で、吉野屋の牛丼弁当をおごってもらいました。
　配線の屑や、玉や、段ボールなどが散乱した店内で牛丼を食べていると、高校の時の文化祭を思い出しました。
　たまにはこういう残業も悪くないと思いました。
　ところで、パチンコ台やスロットの新台入換えって、とても大変なんですよ。
　まず古い台の配線から釘から全て抜きさって、一台一台狭い店内を抱えて走ります。そのあと新しい台を倉庫から店内まで担いで走ります。
　そして、あの重いパチンコ台を持ち上げて、狭いスペースにはめ込むのですが、これがまた、なかなか入らなくて大変なんです。体中がぷるぷる震えてしまいます。
　で、ようやくはめ込めたと思ったら、次は傾き加減を調整しながら、釘で打ち付けます。この傾き加減も、やはり水平でないと、適正な遊技は出来ませんので、一ミリのずれも許されません。ちゃんと警察がチェックに来るので、この変はかなりしっかりやらされます。
　で、一本一本配線をつないで、ようやく稼動する状態になります。この配線も、台によって構造が違いますので、面倒臭いのですよ。
　今日は50台もの台を一気に入れ替えたので、台の取り外しとはめ込みだけは、メーカーの工事専門の人に頼んでやってもらったのですが、それでも5時間かかりました。
　みなさん、僕たちパチンコ屋の店員に感謝し、遊技ルール遊技マナーを守って楽しく御遊技ください。

　せっかくの休日に、9300円を稼ぐため、汗ダーダーになって頑張っている、その目の前で、アホみたいな顔した、ダメダメ男が、50万円も勝って、こ汚い笑顔をさらしているのを見ると、やりきれない思いが込み上げてきて、ついつい接客態度も喧嘩腰になってしまいました。

　最近、色々な物事が自分の都合のいい方向に進んでいます。
例を挙げさせて頂きますと
・ずっと先まで空きのなかった高速教習が、月曜日にたまたまキャンセルがあって、乗れることになった。
・復学手続きの書類に押す教授の認印を明日もらえることになった。
ナドナド、すごく些細なことですが、些細なことだけに、じわじわと実感できて、嬉しいものです。

　話は変わりまして、自分が所属しているグループってあるじゃないですか。学生なら、学校だし、社会人なら会社など。
　今日久しぶりに学校に行ったのですが、この学校はもう自分の居場所ではないのだなぁと、しみじみと実感されて、とても悲しかったです。行けば必ず知った顔がいた、学生控え室も、今では知らない人ばかりですし、テストや授業など、学生の本分であるところの物には全く無関係です。
　そして、バイト先のパチンコ屋だけが、自分が今所属しているグループなのだなぁと思うと、この暑さと湿気のせいで大量にかいてしまった汗のせいだけではない湿り気を、頬の辺りに感じました。

　バイトを辞めたいですと、店長に言いました。
　するとやつは、「おまえこの前雇用契約書書いたじゃん。今辞めると契約違反になるよ」と、おっしゃったのです。
　契約違反？なんだよ馬鹿やろーと思ったのですが、その前に藤木君以上に卑怯な僕は、とても卑怯な作戦を思い付きました。
　辞めるのではなくて、2ヶ月間だけ休ませてもらうことにしました。で、2ヶ月後の10月のあたまに、そのまま辞めてしまうことにしました。
　何でこんなことをするかと言うと、僕の店は、辞めた月の給料は（すなわち、辞めた後に振り込まれるべき給料）、店までもらいに行かなければいけないのです。しかし、僕の作戦では、辞めたのではなくて、休んでいるだけなので、当然振り込まれます。
　で、10月の頭に、向こうから電話が来れば電話口で、何も連絡がなければそのまま辞めてしまえば、雇用契約書の期間も過ぎていますし、何の問題もないはずです。
　僕の店は、この3ヶ月で店長が3人変わるほど、入れ代わりが激しいので、おそらく2ヶ月後には僕の存在など忘れ去られているはずです。
　最近は自分の卑怯具合にも辟易していて、誠実な人間になろうと努力していたのですが、こんなところで卑怯が役に立つとは思いませんでした。

　そういえば、今朝セミが鳴いていました。もう夏なのだなぁと思ったら、僕のバイクの上に握りこぶし2個ぐらいの巨大なカエルが乗っていまして、やっぱりまだまだ梅雨だなぁと思いました。
　7月も半ばなのに、まだ梅雨って変な感覚じゃないですか？毎年そうだから、別に変じゃないですけど、幼稚園の頃とかに、6月は梅雨、7月は夏って教えられたのが、インプリンティングされているからでしょうか。

　水曜日の夜中にやっている「クレームの嵐」という番組を毎週観ています。毎週と言っても、まだ始まって間もないみたいですが。
　　今日の内容は、板橋区役所に寄せられた、ゴミ処理に関するクレーム処理でした。
　「朝の八時にゴミを出すように指定されているのに、清掃局が回収に来るのがいつも午後の1時頃だ。それなら、その時間に合わせて、ゴミ出しの時間をずらせ」
というクレームでした。
　回収のルートは決まっているのだから、いくつかをまとめて、30分づつずらしていくなどの方法をとれるはずなのに、区役所の人は、「一ケ所をずらすと、全体に歪みが来るから、現段階では難しい」しか言いませんでした。
　これがお役所対応というものかと、一つ社会勉強になりました。
　

　自動車学校に行きました。2時間たてつづけに路上教習をして、午後からの「複数1」という、得体のしれない教習まで時間があったので、マムガ喫茶に行きました。
　今日は台風の影響で、雨がとても強く降っていますので、バイク移動の僕はカッパを着用しています。
　マムガ喫茶をあとにし、午後からの教習を受けるために、自動車学校に戻ったら、遅刻でした。
　ちょうどよい時間にマムガ喫茶を出たはずなのに、なぜ？と思ったのですが、よく考えると、カッパを着たり脱いだりするのに手間どったからでした。
　そんなこんなで、家に帰ってきて、今なわけですが、すっかり雨も上がってしまいました。ガッデム。ファッキンコリア。
　質量保存の法則ってあるじゃないですか。あれによると、地球上に存在する水の量は、たとえ水が水蒸気とかに姿をかえても、永遠に変わらないわけですから、わざわざ雨として、空から降ってこなくてもいいと思うんですけど。
嫌がらせでしょうか。
　「複数1」という教習は、車が空いていればいつでもとれるという物ではないらしく、次の火曜日まで待たなければなりません。この世から雨がなくなればいいと思いました。別に農家が困ろうが、水不足になろうがかまいません。その時はその時で、死ぬ覚悟は出来ています。

　この前の土曜日に仮免受かりました。本番になると研ぎすまされる集中力のおかげです。
　
　話は変わりますが、最近よく見る夢があります。僕が、とにかく誰かにキレている夢です。
　シチュエーションは様々なのですが、とにかく僕がキレていることは共通しています。
　今日は、僕の家の裏においてあるゴミ箱の中のゴミ（現実世界には存在しないゴミ箱です）を早く始末しろと言いに来た、斜向かいの家の親父にキレました。
　僕は心の中にストレスを溜め込むタイプだと、自己分析していますので、そういうのを夢の中で発散しているのかもしれません。やばいですね。

　今、自動車学校の教習所に通っています。今日、第一段階の見極めをもらいました。今度仮免検定です。
　本当はもっと早く見極めをもらえるはずだったのに、僕が二輪の免許を持っているため、教習時間が短いことを、教官が見落としていたので、補習というかたちになってしまいました。
　向こうのミスなのに、補習料金5000円は取られるのです。確かに、おかしいなと思いつつ、何も言い出さなかった僕も悪いのですが、それにしても理不尽です。
　人間は「鬱病型」と「分裂病型」に分類されると、雑誌で読んだことがあります。
　何でも自分のせいにするのが鬱病型で、何でも周りのせいにするのが分裂病型です。最近、自分は分裂病型なのだろうなぁと実感しています。

　バイトを7月いっぱいでやめようと思っていますが、辞める時の理由をどうしようか考え中です。
　正直な理由は「最初から3ヶ月で辞めるつもりでした。」です。しかし、これは言えそうもありません。
　ですので、「学校が忙しくなり、今までのようにシフトに入れないので、辞めます。」と言うつもりです。
　
　勤務表では、今日は早番だったので、8時頃、眠い目をこすりながら出勤しました。そうしたら、いつの間にか今日の出勤が遅番にされていました。
　変えるのはいいんですけど、一言ほしいです。まぁ、いつかはこんな理不尽なことがあるだろうなとは思っていたので、腹が立つとかいうことはなかったですけど。パチンコ屋の社員なんて、所詮その程度の人間だと思っていました。

　今、自動車学校で教習を受けています。別に自分のテクニックを過信しているわけではないですけれど、教習を受けた回数で、次に進めるという制度は何とかした方がいいと思いました。
　つまり、色々とチェックポイントがあるのだから、個人個人の上達具合によって、教官が判断して、先に進んでいく制度のほうがいいと思うのです。何で3時間続けて、同じ検定コースをぐるぐると回らなければいけないのかと思いました。
　あと、クーラーの吹出口を自分のほうばかりに向ける教官は、どうかと思います。

　この前まで就職活動をしてて、それなりに毎日色んなことがあって、この日記を書いてました。
　その後就職活動も終わって、日常の日記として、その日の出来事、その日思ったことをつらつらと書き込んでいたら、とある日の日記に、就職カテゴリーの人の非難が集中。
　おいおい、これは日記だよ。心の中を素直に吐露しただけなのに、何で非難されなきゃならないんだよ。いつから日本は思想統制まで始めたんだ。と思いつつも、気の弱い僕としては、他人の自分への批判を読むのが嫌で、登録解除。
　何で日記の中でまで本音と建て前を使い分けなきゃいけなんだ、という思いから、再び登録復帰。今日から再び日記をつけます。
　
　ということで、本音をだらだらと書きますよ。まずは、昨日閉幕したワールドカップについて。
　韓国の大躍進、やけにむかつきました。日本人なのに、韓国人と一緒に韓国を応援している人や、韓国がんばれムードのマスコミにもむかつきました。
　何でかは自分でも分からないですけど、とにかくむかつきました。何ででしょうか。